【品薄続く】「キャベツ」が1玉1000円超…東京都内の青果店で目を疑うような価格にhttps://t.co/qNHcpkvjzQ
キャベツショックの原因は天候で、寒さのせいでキャベツの生育が悪くなったという。農家は、「親が60~70年農家をやってる中で、『こんな年は初めて』って言ってました」と話す。 pic.twitter.com/Ul3UxZNvTl
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 15, 2024
青果店の店先で、私の目はまさに飛び出しそうでした。「キャベツ 1個1026円(税込み)」と書かれたポップを見て、思わず立ち止まりました。
これは、まさに現実か疑うほどの衝撃価格です。店員さんも「ごめんなさい」と謝罪するほど、春キャベツは異次元の値段になっていました。
その日、都内の人気ラーメン店を訪れると、いつもの家系ラーメンに欠かせないキャベツトッピングが姿を消していました。
店主は「この値段じゃ、提供できません」と肩を落としていました。濃厚なスープとキャベツの相性は抜群なのに、この事態にはがっかりです。
2023年の同じ時期、キャベツの卸売価格は1kgあたり71円でした。
それが5月に入ると、なんと約3倍の222円に高騰していました。
広島お好み焼きの店では、看板メニューのキャベツを減らし、モヤシを増量するという苦肉の策をとっています。
キャベツショックの影響は広がる一方です。
キャベツ農家さんに話では「今年は今までにない寒さが続いたせいで、育ちが止まってしまったのが原因」とのこと。
春先の寒さでキャベツの生育が悪くなり、品薄状態が続いているのが原因のようです。
まさか、こんなに野菜が高騰するとは思いませんでした。
茜にこの話をしたら、「キャベツを買う前に株を買った方が良さそうだね」とか言い出しそうです。