ファンヒーターの特徴
電気よりも暖房能力が高く暖かい
ガスよりも燃費が良い
お部屋が乾燥しずらい
設置場所の移動が容易
灯油の補充が必要
換気が必要
灯油の臭いがする
立ち上がりまで少し時間がかかる
価格帯による違い
部屋の広さによって必要な暖房能力が変わってきます。
記載されている暖房能力以上のものを推奨。
適用畳数が上がるほど本体価格も上がっていきます。
基本的には適用畳数の大きい物ほどタンクも大きくなります。
タンクが大きいと給油の回数を減らせるので、大きいものを選ぶと楽。
DCモーターが採用されているモデルもあり、消費電力が低いのが特徴。
ルーパーのスイング機能がある機種はお部屋全体を温められます。
スマホ対応や「室温」「湿度」「人感」などのセンサー類が付いているもの、セラミックヒーターとのハイブリッド方式などメーカーによって独自の特徴が出てきます
メーカーによる燃焼方式の違い
「ブンゼン式」は灯油をヒーターで加熱し、気化装置で帰化させてから着火するので点火までのスピードが35秒〜45秒と最も早く、石油ファンヒーターのデメリットの一つ「点火まで時間がかかる」というデメリットが大幅に緩和されています。
さらに臭いも少なめです。
ヒーターを使用する分、消費電力が他のメーカより少し高め。
「ポンプ式」は燃焼筒の熱を利用して気化させるため、ファンヒーターの消費電力が低いのが特徴です。
さらに臭いも少なめです。
「秒速タイマー」を設定しておくと着火までの待ち時間が7秒と最速と最も速いですが、待機中は電力を消費します。
通常の点火は55秒〜65秒。
「ポット式」は燃焼筒で直接灯油を燃やす昔ながらのシンプルな方法なので、去年余った灯油が使えるのが特徴です。
他の燃焼方式と比較すると臭いは出やすいです。
点火時間は若干長めです。
おすすめ機種